NISAを始めようと口座を開設したものの、「結局何を買えばいいの?」で止まってしまう人はとても多いです。投資信託だけでも数百種類あり、どれを選べばいいか迷って当然です。
この記事では、私自身が迷いに迷ってオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)を選んだ理由と、投資信託の選び方のポイントを正直にお伝えします。「選べなくて困っている」という方の参考になれば嬉しいです!
📄 投資信託とは?かんたんおさらい
投資信託とは、多くの投資家からお金を集めて、プロが株式や債券などに投資する金融商品です。1本買うだけで数十〜数千の銘柄に分散投資できるため、「どの株を買うか」を自分で考える必要がありません。
💡 投資信託の特徴
- 少額から始められる(100円〜)
- 自動で分散投資できる(1本で世界中の株に投資できるものも)
- プロが運用するため自分で銘柄を選ぶ必要がない
- NISAのつみたて投資枠で利用すると利益が非課税になる
とっとる「投資信託」と聞くと難しそうですが、要は「みんなでお金を出し合って、まとめて投資する仕組み」です。1本買うだけで世界中に投資できるものもあって、初心者にとても向いています。
🎯 投資信託の選び方|3つのポイント
数百ある投資信託の中から選ぶとき、私が重視したのはこの3つです。これを押さえておけば、迷いが大幅に減ります。
信託報酬とは投資信託を保有している間ずっとかかる手数料です。年率0.1%と1%では、長期間運用すると最終的な利益に大きな差が出ます。目安は年率0.2%以下。それより高い商品は、よほどの理由がない限り避けて問題ありません。
1つの国・1つの業種に集中していると、その市場が落ちたときに大きなダメージを受けます。世界全体や先進国全体に分散されている商品を選ぶと、リスクを抑えながら長期的な成長を取り込めます。
純資産総額とはその投資信託に集まっているお金の合計。100億円以上が安心の目安です。小さすぎると運用が終了(繰上償還)されるリスクがあります。人気のある商品ほど安定して運用が続きます。
⚠️ 注意:銀行や窓口でよく売られている投資信託は手数料が高いことが多い
窓口でおすすめされる投資信託には、販売手数料(購入時にかかる手数料)が2〜3%かかるものもあります。ネット証券(楽天証券・SBI証券など)なら販売手数料ゼロ(ノーロード)の商品が多く揃っています。
📊 人気の投資信託を比較してみた
NISAのつみたて投資枠で人気の投資信託を比較しました。初心者がよく迷う代表的な商品を5つピックアップしています。
| 商品名 | 投資先 | 信託報酬(年率) | 純資産総額 | 初心者向け |
|---|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 全世界(約3,000銘柄) | 約0.057% | 5兆円超 | ◎ |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国大型株500社 | 約0.077% | 6兆円超 | ◯ |
| 楽天・オールカントリー(楽天証券限定) | 全世界(約8,000銘柄) | 約0.061% | 3,000億円超 | ◯ |
| eMAXIS Slim 先進国株式 | 先進国22ヶ国 | 約0.088% | 2兆円超 | ◯ |
| ひふみプラス | 日本株中心(一部外国株) | 約0.88% | 3,000億円超 | △ |



表を見ると一目瞭然で、オルカンとS&P500のコストの低さが際立っています。ひふみプラスはアクティブ型で手数料が高め。「よくわからないまま窓口でおすすめされた」という商品がこのパターンになりがちなので注意が必要です。
🌍 初心者にオルカンをすすめる理由
数ある投資信託の中で、私が最終的にオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)を選んだ理由は「これ1本で世界中に投資できる」というシンプルさでした。
S&P500(米国株)も人気ですが、「米国だけに集中していていいの?」という不安が正直ありました。オルカンなら日本・米国・欧州・新興国など世界約50ヶ国、約3,000社に分散されているので、「どこかが落ちても、どこかが上がる」という安心感があります。
⭐ オルカンのここが正直すごい
実際に運用してみてわかったオルカンの魅力を正直にお伝えします。
✅ オルカンが優れている点
- コストが圧倒的に安い:年率約0.057%はロボアドの1.1%と比べると約20分の1
- これ1本で世界分散が完成:自分で銘柄を組み合わせる必要なし
- 純資産総額5兆円超:国内最大級の人気で安定性が高い
- NISAのつみたて投資枠で購入可能:利益が非課税になる
- 楽天カードで積立すれば楽天ポイントも貯まる:実質コストをさらに下げられる
- 100円から毎月自動積立できる:設定したら放置でOK



楽天証券で楽天カードを使って積立すると、毎月ポイントも貯まるんです。投資しながらポイ活もできるのが楽天ユーザーには嬉しいポイントですね。
⚖️ オルカンのデメリットも正直に
良いことばかり書いてもフェアじゃないので、デメリットも正直にお伝えします。
✅ メリット
- コストが超低い(年0.057%)
- 1本で世界分散完成
- 設定後は完全ほったらかし
- NISAで利益が非課税
- 楽天ポイントが貯まる
❌ デメリット
- 元本保証ではない(損するリスクあり)
- 短期では大きく稼げない(長期向き)
- 米国株比率が約60%と高め
- 「絶対に増える」は言えない
- 自分で選ぶ楽しさはない
⚠️ 正直に言います
オルカンは長期投資の鉄板ですが、短期間で大きく増やしたい方には向きません。また、投資なので当然マイナスになる時期もあります。10〜20年単位でコツコツ積み立てることを前提に選ぶのが大切です。
🤖 「銘柄選びが面倒」ならロボアドという選択肢も
ここまで読んで「オルカンはわかった。でも選ぶのって結局いろいろ考えることあるな…」と感じた方もいるかもしれません。
実は私がロボアドバイザー(WealthNavi・ROBOPRO・THEO+docomo)も同時に運用しているのは、オルカン積立では味わえない「銘柄選びも配分もすべておまかせ」という体験をしたかったからです。
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📋 まとめ
- 投資信託の選び方は①コスト ②分散 ③純資産総額の3点を確認する
- 初心者はオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が結論としてシンプルでおすすめ
- 信託報酬は年率0.2%以下を目安に。窓口の高コスト商品には注意
- 「銘柄選びが面倒」「すべておまかせしたい」という方はロボアドバイザーも選択肢
- どちらも元本保証ではないことを理解して、長期目線で積み立てることが大切
「何を買えばいいかわからない」という迷いは、多くの初心者が経験することです。まずはオルカン1本から始めてみるだけで、投資の第一歩を踏み出せます。難しく考えすぎず、少額からスタートしてみましょう🐣





